フロリダに引っ越してきて、じぇは宇宙と関わる仕事をしている。
直接的な関わりはないけど、しっかり支える側にいるわけだ。
私は宇宙とかロケットとかまーったく興味のない人間だったんだけど
今回じぇに
「仕事でロケットとか見にいくんだど、来る?^^」って言われたのがきっかけで、自分でもびっくりするくらいドハマりしたw
いや見れるもんなら興味なくても見たいよねーって軽い気持ちだったのに/(^o^)\
しかも私は行き先はケネディスペースセンターだとばかり思ってたんだけど
行き先はそこではなく、もう一つのロケット基地。
民間人は入れないんだけど、NASAのツアーを申し込めば一般人でも無料で見学ができるみたい。
私はまだNASAには行ったことがないんだけど経験者がいうには
ここの基地は小さいけれどNASAよりも
アメリカのロケット開発の歴史が見れて面白いらしい^^
そんなロケット基地見学にて、撮った写真と共にちょっと思ったことを
色々書いていこうと思う(・v・)
まず通されたのがBlockhouseって言われる発射管制棟。
今はもう使ってなくて見学することができる。
ロケットの風圧を食らっても大丈夫なように、本当に建物が頑丈にできていて
当時ガラスも厚さが5cmくらいあるものを使ってたんだけど、
ロケットの風圧でヒビが入ってたのもみせてもらった。
私ビビる(´*v*`)
いっぱいボタンのついた機械があって、ここからカウントしてロケットを発射してたわけだ。
Blockhouseの外は今こんな感じになってる。
ここからロケットが飛んでたんだねー(・v・)
Blockhouse内には、おもちゃや写真なんかも展示されてて。
日本のこんなプラモデルまであったけどw
どないやー/(^o^)\
写真なんかもこんな感じで。
人が宇宙に行く前には動物が実験台にされてた。
猿やチンパンジー、ロシアでは犬が宇宙へ送られた。
生きて帰ってきた子もいる中、命を失った子も勿論存在した。
女性宇宙飛行士の写真なんかもあった。
れぺぜん日本、向井千秋さんがいるのが誇らしいね^^
でもその下の中央に、黒髪のインド人飛行士がいる。
"コロンビア号爆発にて死す"って書いてある。
ロシアのライカ犬の写真や、この文字を見た瞬間いろんな想いが頭によぎって
感想を言いたくてもなんにも言葉にならなかった。
これは何かというと、アポロ一号の事故現場だ。
練習中に火災が起こり、ここで3人が亡くなったそうだ。
未だ命日になると、親族たちが集まってここでセレモニーが行われるそうだ。
宇宙飛行士は事前に遺書を書いとくものらしい。
死の覚悟をした上で宇宙飛行士になるらしいけど、死ぬより生きて帰ってきたいよね。
死ぬ間際って、彼らは何を思うんだろう。
宇宙に行く、月に立つなんて華々しいことばかりじゃない。
犠牲になった命があるから、今のロケット開発に繋がってるんだと
暗い歴史を見て思った。
忘れちゃいかんね。
この基地内には小さいけど博物館なんかもあって
代々のロケットをみることもできる(^v^)
宇宙をモチーフにしたおもちゃや記念品なんかもあって
それだけ当時は凄いことで人類の夢だったんだなー゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
移動中に見た発射台。
そして黄色い細いのが開発中のロケット!
宇宙のことなんて私はさーっぱりわかんないし行ける時代が来ても
行く!!!なんて絶対言わないと断言できるけど
今回のこの見学のおかげで物凄く興味がわいた。
興味っていうのは、このロケット開発の歴史においてだと思う。
アメリカって歴史が浅くって、日本やヨーロッパと比べるとつまんないよねーw
なんて馬鹿にしてたとこがあったんだけど
歴史が浅いにも関わらずこういう凄いことやってんだと思ったら凄く感動してしまった。
ここに人間の努力と犠牲と夢があるんだと思ったら
応援したくなったしこの先も見たくなったよね(^v^)
もうドハマりして宇宙兄弟観てますねん。
むったん月にいけるといいな!!
そして私もNASAは近いうち行っときたいな!
宇宙には夢がいっぱいだ(^v^)♪
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