日課のあっちゃんとの散歩、
ベンチに座ってコーヒーを飲んでたら、20m先くらいにイカツイ男の人がいた。
暑いからか上半身裸で、タトゥがびーっしり。
頭も短めのモヒカンっていう。
普通に、怖い。
私の頭をよぎったのは、まさかネオナチじゃないよね?っていう不安感。
約4年ドイツに住んでるけど、ピースフルな西ドイツだからか
私は一度も差別されたことや迫害をうけた事はない。
むしろみんな普通にやさしい。
だけどドイツでは学校の授業でネオナチに出会ったら、
ネオナチに暴行を受けている人を見かけたらっていう事を学ぶそうだ。
お兄さん怖いし、動かずコーヒーのんどこ・・・と決意する私。
しかしお兄さん、あっちゃんに気づく・・・!
さすがシーバ、目立ちますな(´*v*`)
あっちゃんを凝視するお兄さん。
近寄ってくるぞ・・・・・!!!!
どきどき・・・・(´-`;)
しかし、
お兄さんは犬が好きらしくて、手のにおいを犬に嗅がせてから頭をなでるw
ドイツ人って犬に対して礼儀をわきまえてるというか、
扱いを分かっている人が多くて
犬を警戒させない・噛まれない為にまず手をそっと出して
自分のにおいを嗅がせるんだよね。
しばらくの間、あっちゃんとお兄さんが戯れていて私そわそわw
もしかして・・・・こいつぁ杞憂ってやつかい?(´*v*`)
終いにはお兄さん去り際に、私へにっこり笑って手をヒラヒラ振ってくれたw
い い 人 ー !(^v^;)
人を見かけで判断しちゃあいけねーぜ。
でも怖かったでした。
そんな、私の日曜日。